2009年 06月 08日
白昼夢
めったに夢を見ることがない。
日常が夢の中だからか、それとも覚えていないだけなのか。
たった一度だけ八重山で夢を見たことがある。

気がつくと眩い光の中にいて、地面から靄が立ち上る。
夏の真昼間だろうか。
駐車場なのか、地面から壁まで石灰色。
多分熱いのだろうが、砂利の上を裸足で彷徨う。
何かをくぐったら、暗くてひんやりとした岩の中。
先の方から光が漏れる。
光に向かって這っていき、また光の中に出た。
すると目が覚めて、辺りは真っ暗。
真夜中。
飲み過ぎて喉が渇いていたのだろうか。
・・・なんだかよく分からない夢。

それからしばらくして八重山を離れる日。
旧離島桟橋に波照間から2便で着いた。
撮りかけのフィルムがあったので、飛行機までぶらぶらすることにした。
炎天下美崎町を歩くと、飲み屋の前に空き地があった。

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Rolleiflex 3.5F Planar

また歩き出す。
飲み屋が犇めき合う薄暗い路地を行く。
そのときハッとして喉の奥が渇く。
もしかしてこれを見ていたのか?
ファインダーを立てて構えると、向こうから小人が。

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Rolleiflex 3.5F Planar

黒猫か。
マブイは寝ている間に、主の身体を離れることもあるという。
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by jazz_houser | 2009-06-08 12:13 | 石垣島 | Comments(2)
Commented by harutibe at 2009-06-15 00:05
一瞬、黒猫が小さい黒服のおっさんに見えた(笑)
Commented by jazz_houser at 2009-06-15 12:10
そう!小人かっ!って思った。
真夏のマピローマは浮世離れしてるさー


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