2009年 06月 04日
ゆるやかに蝶は誘う
島を抜ける道をまだ進む。
下半身に種子がすがりついてくる。
そのうち海に出るだろう。
人の生活圏である集落、此岸から海へ。

海は彼岸と接する。
生活を支える珊瑚礁、イーノー(海畑)が島を囲む。
やがて7-8mドロップオフして、深い青が沖に広がる。
人知を超えた外洋、彼岸へ。

そういえば朝おじぃに挨拶してから、声を発していないことに気づく。
そんなことを考えながら、蝶が次々に合流する。

ここは楽土の入口か

f0182432_19213275.jpg

Wide Angle Rolleiflex&PE-28S

此岸と彼岸の接する場所

ゆるやかに蝶は誘う
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by jazz_houser | 2009-06-04 19:23 | 新城島 | Comments(4)
Commented by nicoglass at 2009-06-05 12:49
空と雲々、海の青々、蝶々の舞、生々しい葉っぱたち、、
この写真、すごく好きです。
すーっと、心が落ち着きます。
もうすぐ個展、楽しみです^^
Commented by jazz_houser at 2009-06-05 13:23
nicoglassさん、気に入っていただいてうれしいです。
この時、ファインダーを覗いていて、現実感がなかったです。
6月末梅雨明けの八重山にいつか行ってみてくださいね。

個展準備は大詰めです。もうすぐですね!
Commented by Akiyan at 2009-06-05 23:53 x
この写真、写真だけ先に見て、
うわ、彼岸が写っている、と
コメントしようとしたら
此岸と彼岸の接する場所とすでに解析されている。
彼岸は快晴なのでその向こうにみえるのが此岸でしょうか。

この世の生命体は美しい。
南の酒であたまがトランスしても海からの風は優しいではないか。
しなびたオヤジも美しい。

赤本サイトに大阪展のご案内を置きますね。
あまり前からだと間延びしてしまいますが、明日の掲載がちょうど
よいかなと。応援しています。
Commented by jazz_houser at 2009-06-06 11:55
Akiyanさん、本当にありがとうございます!
いよいよあと12日です。

酔った頭に島風は最高なんです。
私のお気に入りの一つです。
上を見上げれば天の川、波の音に、夜光虫。。。

八重山を心に感じていただけるよう、もうひと頑張りです!

余談ですが、Nikon Nextはすばらしいコンテンツですね。
その中の若い革新的な写真家はデジタルもアナログも分け隔てなく、行き来する。
私はデジタルを使えるようになってもメインは、Nikonを使うと思います。
いつの時代も最高のイメージを創り出してくれる、全幅の信頼性と先進性Fマウント50年の歴史はまだまだ続きますね。
まだもうちょっとフィルムを使わせていただきますが(^^;


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