2009年 05月 24日
ピヌムトゥ
沖縄から連なる八重山地方では、色々なものに神を見る。
便所の神、なんていうのもあるが、最も大切なのは、
火の神、ヒヌカン(ピナカン)だろう。

島にガスコンロが無かった頃、
女性たちが立つ土間の台所には、薪をくべるかまどがあった。
火は太陽(ティダ)と密接で、信仰の対象となっていった。
皆の身体を創るかまどにはヒヌカンが宿るとされ、
一日の始まり・終わりを祈り、先祖と対話したという。

そのかまどに火をつける、その松明が“ピヌムトゥ”(火の元)ということを知った。

f0182432_1233374.jpg


波照間島から、みんなに元気の元、火をつけよう。
そんな素敵な雑誌があるのだ。
もし八重山に行く機会があったら手に取っていただきたい。
石垣島のあやぱにモール裏、タウンパルやまだでも買えます。
※タウンパルやまだは島随一の書店ですが、おみやげスポットとしてもよいです。
もちろん発行元、波照間島・仲底商店で置いてます。

皆が目をキラキラさせて、元気になる、そんなパワーが最南端の島から発信されている。

f0182432_134211.jpg


Roleiflex 3.5F Planar

目にも心にも火を灯す
[PR]

by jazz_houser | 2009-05-24 01:39 | 波照間島 | Comments(4)
Commented by nicoglass at 2009-05-27 00:45
“ピヌムトゥ”の表紙に“キビ刈りレポート”とありますね。
僕はまだ一度しか八重山経験がありませんが、
以前訪れた時のこと、歩きつかれてへとへとになっていたところ、
サトウキビ畑のすぐちかくにサトウキビジュースを飲ませてくださ
るちいさなお店がありました。
搾りたてを飲ませてもらったのを思い出します。
元気がでましたね^^
Commented by jazz_houser at 2009-05-27 08:37
nicoglassさんおはようございます。
サトウキビジュースですか、飲んだことないなぁ。
かなり甘くなかったですか?
刈りたてをかじったことがありますが、相当甘い。
繊維が固くて、絞ってろ過したいと思ってしまいました(^^;
Commented by nicoglass at 2009-05-27 12:11
甘かったですね。でも天然の甘さというか、
なかなかおいしいなと感じた記憶があります^^
30cmくらいの長さにカットした茎?をおばちゃんが圧搾機で絞ってくれ、
絞り汁の色は茶灰色。
絞り殻はつぶれた竹のようでしたね。
Commented by jazz_houser at 2009-05-27 17:25
あれを歯でかじると、
10センチ弱で顎と口の中が痛くなり断念(>_<)

その圧搾機はなかなか古風かもしれません。
なので、おいしい(贅沢)はずです。
製糖工場のは巨大なベルトコンベアーで流れていき、
一番搾り・二番搾り・・・のように搾るらしいです。


<< 準備期間      誘惑 >>