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2014年 06月 28日
■“Mabui” Photo Book Limited Edition 66■
■限定66冊・写真集『マブイ』特装版■


書名:マブイ 魂は廻る

発行日:2014年7月20日

著者:矢口清貴

発行所:(株)窓社

印刷:(株)サンエムカラー

頁数:オールモノクロ(トリプルトーン)、60ページ

形態:上製本、大型本(263×263mm)

概要:沖縄県八重山諸島における精神世界。マブイ(魂)、彼岸と此岸。

貼函:伝統的な貼函(PP加工)に型押し

プリント:約8×10サイズの100%コットン無酸性・無漂白バライタ紙にデジタルアーカイバルプリント。

     5種類の絵柄(A,B,C,D,E)から選択可能。作者サイン付き。

価格:12,000円(税込・日本国内における送料込)

エディション:66部(1~66)

発注:besumablue☆yahoo.co.jp (☆を@に変更してください)まで
【お名前/郵便番号/住所(送付先)/電話番号/プリント絵柄(A~E)】
をお送りください。折り返しご連絡いたします。
なお、クレジット決済をご希望の場合は別アドレス宛paypal支払もご利用可能です。
その場合は手数料込で代金12500円となります。
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■“Mabui” Photo Book Limited Edition 66■


Title :“Mabui” Reincarnation of souls in the Yaeyama Islands

Date of Issue: 20th July, 2014

Author: Kiyotaka Yaguchi

Publishing Company: Mado-sha Publishing Co.,Ltd.

Printing Company: SUN M COLOR Co.,Ltd

Format: 263mm X 263mm, Monochrome (Triple-toned), 60 pages, Hard cover book

Resume: “Mabui” (soul in Okinawa), Spiritual world, Religious ceremonies,
     Shigan and Higan (this world and the other world).

Accessories: Hard paper case

Attached Original Print Information:
About 8 X 10inch, Signed Digital-archival print on fiber based paper,
You can select one image in below 5 images (A, B, C ,D and E).

Price: 12,500 Japanese Yen
(Including excise tax and shipping costs only in Japan /
International EMS shipping and insurance to the Outside Japan is extra charge).

Edition: 66 (1 to 66)

PayPal is only one payment method from outside Japan.
Paypal account details are available as you email me your order informations.
besumablue"at"yahoo.co.jp (change "at" to @)
Order Informations
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phone number(Example: (xxx) xxx - xxxx)

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by jazz_houser | 2014-06-28 06:06 | 写真集『マブイ 魂は廻る』 | Comments(6)
2014年 06月 21日
マブイのできるまで(印刷立会い)
京都の印刷所、サンエムカラーさんに印刷立会いに行ってきました。
通常、写真集の印刷がどのように行われていくのか、
私も初めてでしたし、普通は知らないと思いますので、
社会科見学風にお送りしたいと思います。

整理整頓された工場の中には、巨大な印刷機がありました。
ハイデルベルグ社のスピードマスターという機械、いや、設備です。
いかにも、、で萌えますね(笑)
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紙をセットし、色だしのために印刷すると、
いくつもの吸盤がエアーでつかんで、印刷機の中に給紙していきます。
回転数が上がっていくと、こちらのテンションも上がっていきます。
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この印刷機はLEDでUV硬化させるタイプのインクを使用して、刷っていきます。
最速では1万ページ/時間くらいの早さだそう。
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校正した見本と、見比べながら、今の結果がどうか評価します。
測色機で濃度のチェックを頻繁に行います。
ここが私と編集者の出番です。
もうちょっと暗部を落として、、とかスミの濃度を上げて。。。とか。
すべての写真について、ダメ出し・OKしていきます。
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今回の“版”は印画紙やフイルムでメジャーな、AGFAのものを使用しています。
ちなみにフジのものもあるそうですが、こういう写真にはAGFAだ、とか
プリンティングディレクターが長年の経験で判断しているそう。
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こちらは刷り上った中表紙です。
グレースケールは、測色するためのものです。
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チェック・調整・OK・本番刷りが1クールで、進みます。
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この辺りが熟練の職人技なのでしょう。
印刷機のどの部分にどのインクを盛るかで調子がだいぶ変わってきます。
今回はトリプルトーンという、複雑な仕組みで写真を表現するため、
どれが多い・少ないのバランスが結果に表れます。
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1泊2日で、1200部の全ページを刷り上げました。
サンエムカラーのエンジニアの皆様、PDさん、技術営業さんの力で、
とてもスムーズに、そして、立ち会うことでより良いプリントに仕上がりました。
効率化とクオリティ、さすが、アート分野で今一番乗っている印刷所です。
会心の出来!ありがとうございました!
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最後にサンエムさんの本社展示室で、
著名な本・豪華本などを見て、私も頑張るぞ、、、と心に刻みました。
そして、南禅寺にて、『増刷祈願』をして、京都・印刷立会い完了です。
すべての印刷物は製本工程へ進みました。
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こんなにも多くの工程・人の手を経て、出来るものなんだな。
そして、その過程で皆、ベストを尽くしています。
「マブイのできるまで」いかがでしたでしょうか?

写真集『マブイ 魂は廻る』、
窓社より7月20日 3024円(税込)、、
全国書店にて発売!


よろしくおねがいします!!!
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by jazz_houser | 2014-06-21 22:45 | 写真集『マブイ 魂は廻る』 | Comments(4)
2014年 06月 18日
いざ、京へ!
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今、京都に向かっています。
大きな印刷機の前で、一枚一枚、OKを出してゆく作業です。
泊まりがけで。

八重山に通って9年。
それを一冊の写真集にまとめるところまできました。
八重山と共に成長?した、大切な期間。
思えば、自分はとにかくカメラを持って島を歩き、
思索し、人と話す、だけ。
初個展から始まり、、、、今回の出版と、
いつも周囲の、近くで支えてくれる人たちの力で
いつの間にかこんな瞬間まで来ました。

処女作、というのは特別なものだと思います。
歌手にしても、写真家にしても。
一番活きのよい時期。
もう、次はない!くらいに賭けた一冊で、これから世に問う。

サンエムカラーさんは応えてくれるでしょう!
いざ、京の都へ!
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by jazz_houser | 2014-06-18 09:48 | 写真集『マブイ 魂は廻る』 | Comments(2)
2014年 06月 14日
束見本とカバー/ISBNナンバー
束見本。
無知な私は“たばみほん”だと思ってしまいました。。。
“つかみほん”が正しいです。
実際に使用される表紙や用紙を使い製本した見本です。
中身が印刷されていないだけの実際の本です。

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カバーができてきました!
束見本にかぶせると、本物のようですね。
いかがでしょうか??
私はとても気に入っています。
「マブイ」の黄~橙はどうでしょう。

そしてISBNナンバー、国際標準図書番号も決定しました。

ISBN978-4-89625-127-2
※ちなみにまだ検索でHITしませんので。。。

海の向こうの取材先でも、『お前の本はどこで買えるんだ?』と聞かれても、
歯切れの悪い答えしかできませんでしたから。

・・・いよいよです!
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by jazz_houser | 2014-06-14 23:32 | 写真集『マブイ 魂は廻る』 | Comments(2)
2014年 06月 06日
写真集『マブイ』初校!
いよいよ写真集『マブイ』初校があがってきました。
印刷を手がけるのは、京都のサンエムカラー社です。
サンエムカラー社は巨匠から最近の新進気鋭の作家まで、
数多くの写真家の写真集の印刷を行っていて、
日本屈指の技術力で写真家の無理難題を叶えてらっしゃるとか。
東松照明の最近の写真集も印刷はサンエムさんですね。

印刷というと、どこか諦めなければならない、という気持ちがありました。
雑誌は言わずもがな。
サンエムさんの印刷は裏切りました。
この写真集は、オリジナルの見本ではなく、1ページづつが1つの作品と言えます。
私もそれなりに写真集を集め、見てきましたが。。。失礼しました。

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私の写真集は2種類のグレーと、1種類のスミ、3色で刷ったトリプルトーンです。
グレーも無彩色ではありません。色づいています。
前回インクと紙を決めた刷りを見たときもそうでしたが、
初校で素晴らしい上がりに驚愕です。やはり紙とインクの選択は合っていました。
理想を追い求める気持ちで、初校に赤を入れました。

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束見本。本の実寸仕上がりはこうなります。
東松さんの光る風と比べると、横幅はほぼ同じ。
写真をしっかり堪能できるサイズです。

こんなこと言うと、怒られちゃうかな(^^;
このクオリティで、、、この価格!?

次回は京都、サンエムカラーさんにて印刷立会いです。
いよいよです!!
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by jazz_houser | 2014-06-06 19:39 | 写真集『マブイ 魂は廻る』 | Comments(4)
2014年 06月 03日
パイパティローマ伝説
沖縄県八重山諸島、日本最南端の有人島波照間島には、パイパティローマという伝説がある。

「1648年 波照間村の百姓男女約40~50人が大波照間(パイパティローマ)という南の島へ逃避した。
そのことで波照間村の有力者松茂氏は、石垣島地頭の守恒氏の船に乗り、上国したところ、越度があったと罷免された。八重山へ帰る途中、南の島に漂着した。
二人をはじめ、船中の人びとは翌(1649)年与那国島に到着し、帰ってきた。『八重山島年来記(琉球王府)』」

島人が重税を苦に逃避したパイパティローマとはどこなのか。

沖縄に色濃く残る南への志向性、その源へ漕ぎ出そう。
永遠の楽園、パイパティローマを探しに。

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Rolleiflex 3.5F Planar

島人たちが南へ漕ぎ出したのはこのあたりの浜だったという
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by jazz_houser | 2014-06-03 21:18 | パイパティローマ | Comments(4)