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2009年 04月 28日
red song
自転車を走らせて、急いであの道を下る。
あぁ間に合った。
オリオンを空けて、いつもの場所に座る。
隣に座っていた二人は海に駆けて行った。
私はニシ浜の波の音と5%のアルコールに酔う。
あぁ、昔、red songって曲があったな、と思う。
懐かしい、、、wyolicaだった。

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Wide Angle Rolleiflex

一日の終わり

波に漂い、沈む夕日を眺めるのもいい


その昔

死者の身体は

夕凪に寄せる波に溶け

煙となり

後生に昇っていったという
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by jazz_houser | 2009-04-28 01:17 | 波照間島 | Comments(8)
2009年 04月 24日
Winding Road
石垣島の果て、平久保。

昔、平久保送り、涙をのんで今生の別れ。。。

そう言われたほど遠かった。

今では市街地から車で1時間程度である。

私にとってここが心薄くなる場所。


私たちが今まで進んできた道

これから進んでゆく道

その先には何が待っているのだろう

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Rolleiflex 3.5F Planar

この先に光る海がある
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by jazz_houser | 2009-04-24 21:48 | 石垣島 | Comments(2)
2009年 04月 19日
猫の街
島猫。

、、、ぞうりに島を付けて島ぞうり。
つい何でも島を付けてしまうのだけれど、島猫はなんとなくアリだなと思う。

日付が変わる頃、店が開き始める18番街。
昼間は無人のこのあたりも、猫たちの天国。
島の猫は、オネエさんたちと違って!?スレンダーな美女ばかり。

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Wide Angle Rolleiflex

私は意識的に猫は撮らないようにしているのだけれど、
大きな眼に見つめられるとね、つい。

明け方はご馳走をいただく至福の時間でもある。
波照間一便に乗るとて美崎町を歩いていたら、
音もなくササっと2つの影が。

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Wide Angle Rolleiflex

二人寄り添って、いただきます♪
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by jazz_houser | 2009-04-19 22:35 | 石垣島 | Comments(2)
2009年 04月 17日
個展準備??
このところ、ブログの更新が滞ってました。
それは春眠?燃え尽き?から抜け出して、
ちょっとしたNEW PROJECTをやっていたのと、
フィルムと現像のテストをしていたからです。

ご存知かもしれませんが、私のメインフィルム、
KONICA INFRARED 750はとうの昔に製造終了となり、
どっさり買い込んだ冷凍フィルムもあとラスト1本となってしまいました。

フィルムの終了と共に、マブイも終了か、、、なんて思っていましたが、
まだ続けてみよう、そういう気持ちになったのです。

世界で現在流通する赤外フィルムは、概ね3種類しかありません。
その中から“続”マブイハメグル用フィルムを選定するとしたら。。。
そんなことをやっておりました。

一通りテストしてみて、
やっぱりKONICA INFRARED 750はいいフィルムだった、そう思います。
時代が進んでも、良し悪し。
消極的にフィルムを選ばなければいけないのは寂しいですが、
前に進むには消化、できれば昇華させていかなければなりません。

八重山の環境でテストはできないので、
東京にある人工なぎさ、お台場にて、、、

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Rolleiflex 3.5F Planar
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by jazz_houser | 2009-04-17 22:08 | 個展準備 | Comments(6)
2009年 04月 12日
光る壁
波照間島ではかつてリン鉱石の採掘が行われていた。
リンの価格と輸送費に見合わなかったため、行われなくなったという。
リンといえば農業、肥料に欠かせないものだ。
波照間の土壌はアルカリ性が強く、さとうきび以外の農業には適さないとどこかで読んだが、
一方で、公民館の周りは昔、青々とした稲穂の海が広がっていたという。
ん・・・そのあたりが気になっている。

島を回ると、あちらこちらで、掘り出された石材(石灰岩)や、
それが砕かれた砂利を見かける。
なんともそれがシュールで私は自転車を停め、見入ってしまう。

微生物や珊瑚が堆積し、化石化し、陸となる。
それは私たちの暮らしになくてはならないもの。
ビルの中で冷房にあたってパソコンを打つ。
まさか自分が生き物の死骸に包まれているとは思わない。

熱風に吹かれ、麦藁帽子を押さえる。
セルフタイマーの音が心細い。

ジ・ジ・ジ・・・

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Rolleiflex 3.5F Xenotar

この壁は何千年も前に氷河に削られた・・・

訳はない。
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by jazz_houser | 2009-04-12 23:20 | 波照間島 | Comments(5)
2009年 04月 09日
境界線
石垣空港にランディングして、見慣れた低層の建物が流れ、
ドアが開くと、あの空気の匂いがする。
帰ってきたなと。
逆に機体が浮き上がるときは、毎度離れる切なさに・・・
八重山の玄関口、石垣島。

石垣島は各離島を結ぶ中継地点だ。
常として、波照間-石垣だったり与那国-石垣のように、いつも石垣に戻ってくる。
石垣島で旅の疲れを癒し、次の島へ英気を養う。

長い旅の最終泊を石垣島のホテルにしたことがあった。
「あ゛ー湯船につかりてぇー」と部屋で叫んだ後、ゆっくりして、、、
ふとベッドの上で寝てしまった。

携帯が鳴った。

「お休みのところすいません」

・・・一気に醒めた。
果てでも難なくつながってしまうコンチクショウ。
起き上がって、外を眺めたら、まだ夢の中にいた。

石垣市民会館の向こうに新栄公園が見える。

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Rolleiflex 3.5F Xenotar & Rolleisoft 0

夢と現実を隔てるのは、薄いレースくらいのもの。
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by jazz_houser | 2009-04-09 00:21 | 石垣島 | Comments(6)
2009年 04月 04日
三星麦酒礼讃
八重山といえば、酒。
酒といえば、泡盛。
酒前酒といえばビール。
八重山でビールといえば、オリオンビール。
偏っていてかまわない。

石垣島にて三星麦酒を祀る聖なるマチリ、
オリオンビールビアフェストが毎年7月第1日曜に執り行われる。

その日が近づくと、なんとなくビーチャーたちはソワソワし始め、
新栄公園では着々と準備が進む。
当日はまだ日が高いうちから、老若男女、島中からこれでもかと人が集まり始める。
夕方といっても、強烈な太陽光線と人いきれでさらに温度が上昇する。
そのうち待ち切れず皆、水筒に入れて持ち込んだ酒を飲み始める。

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Rolleiflex 3.5F Xenotar


割安でオリオンビールが販売され、有名アーティストの公演が行われる。
入場無料で、かつてBEGINやカチンバ、去年はかりゆし58のライブと太っ腹なのだ。
ちなみにオリオンビールとアサヒは提携しているため、同じ工場で作られるという。
さっぱりとした飲み口は何杯でもいける。

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Rolleiflex 3.5F Xenotar


今から3・4年?前だったか、
撮影は夜討ち朝駆け、島のお宅に上がって夕飯をいただいたり、
帰ってくると宿のゆんたくに遅れて参加・・・とかスルーということも多い。
めずらしく波照間の安宿で、同宿になった奴らと意気投合した。
その時コスタ・デル・ソルも知った。
石垣に戻ったらちょうどオリオンビール祭りだ!ということになって、
飲んだ・・・踊った・・・撮った・・・

特別だった。
今でも撮影の合間、暑くてアリオンを飲み乾すと、思い出す。

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Rolleiflex 3.5F Xenotar


ライブの最高潮

暑い夜空に雲が湧き

花火が一閃

横顔を照らす
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by jazz_houser | 2009-04-04 18:56 | 石垣島 | Comments(6)