カテゴリ:石垣島( 27 )

2013年 01月 30日
あけまして
1/26(土)石垣島は快晴
エントリーのために、会場の運動公園へ

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1/27(日)予報どおり当日は雨
晴れパワー弱まってるのか、
島の神様の試練なのか。。。
なお、このピンクはフィニッシュも同じくらいだった
伊調馨さんスターターのピストルがならない、9:10煮えきらぬスタート。

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戦略どおり、石垣島東側を走る15キロは極力抑え目に
風速3mくらいの向かい風、雨
実際は15キロで左折するときに、1時間半を切っていて、ハイペース??

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30キロ、名蔵アンパルあたりまでのアップダウンもこなし、
3時間を若干切るくらい。
調子がいい。
晴れていれば、干潟が綺麗なのに。。。

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やはり30キロ超えたあたりからが厳しいが、それでも走れる。
5時間切りは確実なので、もういいか、、、、いや、後悔する、
と自分との闘い。
フサキを超えたあたりから、この1年が思い出され、何度か感極まる。
市街地に入ってくると、沿道の応援でパワー注入。
競技場入って、全力疾走でゴール。

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4時間23分13秒でした。

翌日の八重山毎日新聞

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あけまして、おめでとうございます。
今年もよろしくおねがいします!!
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by jazz_houser | 2013-01-30 21:01 | 石垣島 | Comments(2)
2011年 08月 06日
fireworks
ご無沙汰しております。
前回の台風からずっと涼しい夏がつづいておりました。
いよいよこれから夏本番でしょうか!?

明日6日は、東京では神宮外苑花火大会。
大阪では淀川花火大会が開催されますね。
8/11はいよいよLight Up Nipponです。

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Rolleiflex3.5F Planar
先日のオリオンビール祭りのクライマックス花火。
もう、このあたりは記憶が定かではありませんでした。
酔っても、何か撮ってる。

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M君より
まだまだ正気ですが、撮られていることには気づかず。。。(^^;

今年は展示等の動きは今のところなさそうですが、
次回のテーマも含め、撮影はしております。
まずはやらなければいけない目の前のことをやりつつ、
地道に作品を作って行きたいと思っています。
来年2月の兒嶌秀憲さんとの2人展に向け、準備をしたいと思います。
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by jazz_houser | 2011-08-06 00:20 | 石垣島 | Comments(2)
2010年 08月 15日
闇 - ヨーン
子供の頃、かあちゃんが運転する軽トラの荷台に兄弟で乗っていた。
名蔵で潮干狩りをして、新川に帰る途中だったか。
荷台ではしゃぎすぎたからか、「お前ら!走って帰れ!」と怒られ、降ろされた。
軽トラが走り去った後、、、瞬く間に暗くなって、月もない夜に完全な闇に包まれた。
泣いている相手の顔も見えない中、走って帰った思い出。
酔いも廻り、昔を懐かしむ話をしていた。

川平から崎枝に抜ける森の中に一筋

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Rolleiflex 3.5F Planar

逢魔が時。
人とマジムン(魔物)の区別もつかない薄明かり。
昼でも暗い、ヨーン(闇)の道で、
これから訪れる真の闇に、自分の中にある恐れがムクムクと増殖する。


闇、人間はそこに存在しない何かを描く。
やがてそれは、闇は、自分の中にある恐れと同じものになる。
闇を思うときに、ネガティブな印象を受けるとしたら、、、


闇に自由を、可能性を思う。
心の中の、まだ細かい引き出しに小分けにされる前の、混沌としたもの。
人に見せる前の。
闇があるから、妄想し、創造し、また捏ねる。
そう思えば、真っ暗な道など怖くもなんともない。

ヨーン、闇に包まれたとき、ふと思い出す。







「パティローマ」 矢口清貴写真展、現在開催中です!
会期:8/1~10月上旬

※ムシャーマ前後数日は島の行事のため、休業する予定です
場所:仲底商店gallery shop+cafe
※集落の中心、名石売店から仲底商店・星空荘を過ぎて、道なりにオーシャンズの手前左側。

先日、八重山毎日新聞で仲底商店ギャラリーと私の写真展をご紹介いただきました♪
お忙しい中、取材に来ていただき、本当にありがとうございました。
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by jazz_houser | 2010-08-15 01:36 | 石垣島 | Comments(4)
2010年 04月 09日
緑の島
しばし空の旅・・・

目を瞑ると、、、
米軍基地の影響だろうか、飛行機は停止している。
しばらく海を眺めていると、やっとB737は那覇空港を離陸し、雲を突き抜ける。
着装ランプが消えて、後方右の窓際に座った私にドリンクが配られる頃には、
眼下には宮古島、伊良部島、下地島が。
飲み終わる頃には、ブルーの珊瑚礁を纏ったまんまるの多良間島と月の形をした水納島の上空を通過する。
しばらくするとすぐにシートベルトのサインが。
石垣島の北東側、平久保、明石、白保集落が見え、石垣市街地に近づいてゆく。
目を凝らして海上の波が見える頃には、音と揺れが少し大きくなって、いよいよ着陸態勢。
小さかった白っぽい建物がどんどん近づいてきて、私はシートの下のカメラバックを押さえる。
ドーン!ギュオーーーー
衝撃と共に逆噴射、強烈な慣性力。
前のめりになって、頭上の荷物がザーッと前に滑る音。
いつもの街並みが窓から見える。
分厚いドアを開けると、光とあの空気が流れ込んでくる。

石垣空港の前身は戦時中、土地を強制接収して昭和19年に日本海軍平得飛行場として建設された。
復帰後、民間空港として再整備されたのが現在の石垣空港である。
そのため滑走路はプロペラ機時代のものであり、国内最短の1500mである。
観光業の発達、人口の増加とともに、例外的に小型ジェット機が就航し、
2000mの滑走路を備える新石垣空港建設が持ち上がったのは今から30年前に遡る。
大型ジェットを就航させたい、燃料を多く積んで、直行便を増やしたい。。。
紆余曲折を経て、建設予定地が白保北部に決定し、
平成18年から始まった工事は平成24年完成、25年開業を目指している。

昨年、新石垣空港の建設予定地内、白保竿根田原洞穴で推定約2万年前の人骨が発見された。
日本人?のルーツは何を言わんとしているのだろう。

緑の島と人の共生。

八重の汐路に囲まれて~ 緑の島々歌の島~

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Wide Angle Rolleiflex
白保北部にて

・・・ヤレ、八重山育ち~
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by jazz_houser | 2010-04-09 17:36 | 石垣島 | Comments(6)
2010年 03月 05日
KAFKA
いつからか珈琲が抜けてしまうと、どこか物足りない、
しゃきっとしない体になってしまった。

八重山に通いだした頃、
離島を旅する=珈琲は缶 と思っていたし、
実際に前日商店で買った缶珈琲を、朝海辺に座って飲む、そうすることも多い。

しかし、そのうちにおいしい珈琲をみつけてしまうものである。

八重山一のアーケード、あやぱにモールでお土産を決めて、ゆうパックで送る。
アチー、座ってアイス珈琲でも飲みたい、そう思った夏の日の昼下がり。

見上げる空に静かな衝撃を受けた。

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Wide Angle Rolleiflex(cropped)

ずーん

KAFKA、、、

夢見がちな人にとっては、これ以上の銘はない。

であれば珈琲はホットである。
ここが八重山であることを感じさせない店内。
できあがるまで八重山毎日新聞をチェックする。
サイフォンで淹れた珈琲を飲みながら、フェリーの時間まで小説にダイブする。
座っていながら、旅。

私の愛する“街の喫茶店”

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Wide Angle Rolleiflex

夢から夢へ、KAFKAの扉は開いて閉じる。
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by jazz_houser | 2010-03-05 10:25 | 石垣島 | Comments(15)
2009年 12月 26日
wishing the moon
ある夜、釣りキチの友人が釣った魚で寿司を握った。
それを肴に飲んでいたとき、彼は言った。

「月の出を見たことがあるか?」

黄昏の海に糸を垂れ、じっと見つめていたら真丸の紅月が昇ってきたと。

その光景を想い、北へ走る。
絶好の空を見ながら気ばかりが前へ。
頂に着いた時にはもう反対の海に太陽は沈みかけていた。
八重山毎日新聞によると今日は日没直後に月出となるはずだ。

待てども待てども昇らない。。。

予定時刻を10分ほど過ぎた時、それは突然現れた。
大気中のガスや水面すれすれの雲に阻まれて、顔を出すまで時間がかかったのだ。
太陽よりもはるかに弱い赤い光。

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Rolleiflex 3.5F Planar

ずっと神秘的な 望月...


明日から年明けまで八重山です。
皆様、どうかよいお年を。
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by jazz_houser | 2009-12-26 00:52 | 石垣島 | Comments(6)
2009年 12月 02日
実像と虚像
いつからだろう、そうでなくなったのは。
撮れた写真に一喜一憂し、うっとりとしてみたり、沈んでみたりしていた。

今、一枚を軽んじているわけではないと思う。
逆に言えば撮る前から分かっているかもしれない。

自分にとって都合のよい写真、
気持ちよくさせてくれる写真、
うまいことやった写真、
そういうものにはあまり関心が無くなった。

つまらない人間であれば、つまらないものになる。
魅力的な人間であれば、魅力的な写真になる。

写真をなぜ見るのか―その人が知りたいから

私は今までも、今も、しばしば焦ってみたり、
つい自分を実際以上に見せようとしてみたりする。
小足掻き。

でも、今なら少しは分かる。
私の撮る写真など、今の私でしかない。
そこに写ったもの自体が実像の私なのだから。


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Wide Angle Rolleiflex


おーい、未熟な奴よ。
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by jazz_houser | 2009-12-02 23:59 | 石垣島 | Comments(8)
2009年 11月 27日
邂逅
激動の建築の時代、明治-大正-昭和を最前線で生きた人がいる。

大学面接の時のこと。
面接官からの「尊敬する日本の建築家はいますか?」との問いに、
「・・・前川國男です」と答えた。

当時なぜそう答えたかというと、
偶々コルビュジエの「建築をめざして」を読んでおり、
日本人で彼の弟子である前川國男を良く知りもしないのに挙げたのだ。
※20世紀において最も有名な建築家。モダニズム建築の提唱者であり画家でもあった。

その後、建築よりもダンスが大事になり、前川の名前は頭の中から消えていった。
不思議なものだ。
学校に通っている時は、建築史の授業など練習前の貴重な睡眠時間でしかなかった。
卒業し、勉強などしなくてもよくなったのに、写真に絡む廻りあわせから彼の手記を手に入れた。

1940年代いよいよ日本の旗色が悪くなり、
物資が無くなる中で、軍事関係で間に合わせ仕事ばかりの建築界を憂う。
今までの価値観が180度転換した終戦。
事務所も焼け落ち、首都にバラック小屋が並ぶのを見て、
高度に工業化された復興住宅の供給を0から模索する。
※今のプレハブ住宅の元

今までの国内のコンペ(設計競技)の審査方式に不公平性・閉鎖性を訴える。
帝冠様式(鉄筋コンクリート造の官舎に瓦葺の屋根を架けた様式)を愚行と批判した。
建築界を取り巻く旧体質に怒り、建築家のあるべき姿を提唱した。

戦前・戦中・戦後と最前線で、終生問題意識を持ち、社会・人を考えた。
この時代の人に共通する、ほとばしる熱さを感じた。突き動かす激情。
同じように「ホンモノを見極めろ」と岡本太郎も述べていた。

前川の、その人物に感激したのだ。

偶然にもその名前を口にしてから10余年。
写真からスタートして再び前川を知りたくなって、著作を読み、そして八重山に繋がった。
前川が亡くなる直前に設計した、石垣市民会館(1985年)。

俯瞰はこちら

コルビュジエが提唱し、前川が推し進めたモダニズム建築。
それは過去の様式を排除した合理的な建築。
ピロティ、テラス、、、正に近代建築の原則。
※モダニズム自体が「様式」じゃないかという批判もあるが、枝葉末節である。
コンクリートに施された控えめな意匠、
穴明きコンクリートブロックがさりげなく沖縄を感じさせる。

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ピロティに渡る廊下、庇を臨む

恐らくこの建物を見て、斬新だ!と思う人はいない。(あくまで意匠として)
なぜなら、前川國男自身がモダニズム建築を日本に根付かせ、住宅にまで一般化させたからだ。
「普通」と感じることは、ある一面では、彼がその昔望んだ水準に達したということなのだろう。

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ピロティ、大ホール正面を臨む

石垣島の年中行事「とぅばらーま大会」は、市民会館の前で旧暦8月13日開催される。

晩年の前川は聴いただろうか、その三線の音を。

・・・胸中極まった心情を。
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by jazz_houser | 2009-11-27 12:21 | 石垣島 | Comments(4)
2009年 10月 13日
一瞬の輝き
夏の真夜中。
酔っぱらって、寝静まった宿に帰った。
起こさないように、こそこそと布団を敷いて、寝る準備。
はぁーっと長い息を吐いて、、、古い天井を見た。

すると、、、視界を黄緑の発光体がすぅーっと横切る。
目を疑って、急速に、酔いが辺りの空気に発散していく。
暗闇に眼を凝らすと一筋の光が漂っている。
隙間だらけの古民家に蛍が舞うなんて、、、
寝付くまでありがたい気持ちで宙を眺めていた。

宙を行ったり来たりするその光、私は人の魂のように見えるのだ。

八重山で蛍といえば、ヤエヤマヒメボタルという1秒間に2・3回点滅する種が有名だ。
西表島では3~5月、石垣島では4~6月に見られる。

日が落ちて残照も弱くなる頃、たった30分だけ開かれる求婚の宴。

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新たな命のために、光を振り絞る。

切なくも、その光は生。

私が宿で驚いた蛍はオオシママドボタルという通年見られる、光跡も長い種類である。
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by jazz_houser | 2009-10-13 12:30 | 石垣島 | Comments(4)
2009年 10月 02日
光る海に還る
おととい東京に帰ってきました。
初めて八重山、石垣・波照間・石垣から先島、宮古・多良間・宮古・伊良部と徐々に北上した。
波照間では保育所・小中合同運動会に参加し、敬老会を撮影し、
多良間では前日から八月踊りに密着した。
上気した島の雰囲気、マチリを祝う世果報雨。
多良間では波照間の人と再会したり、ドラマがあった。
レンブラントライトの落ちる子供の頬、瞳に宿る光に心奪われた。
フィルムが足りなくなりながらも、存分に撮影したと思う。
今日カラーもベタを取り終わり、モノクロはテスト現像を終えた。

旅人と出会い、島人と交流したり。
あつかましくも写真を撮らせてもらったり、それを贈る約束をして乾杯したり。
色々なことがありました。
撮影の内容も多岐に渡り、今思えば反省する点もあったかと思いますが、
状況に応じて、自分なりに間違いなく写したつもりです。
出来事すべてにありがとうございました。

両足は白い砂に埋めて、足を浚う波にびくとも動かない。
シェイクハンドでカメラを構えて、シャッターを切る。
そういう風でありたい。

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私は進もう、光る海の彼方へ。
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by jazz_houser | 2009-10-02 00:02 | 石垣島 | Comments(16)