無事?帰国しました。
今暮らす日本・東京の生活とはかけ離れた環境でした。
厳しい自然の中で、人々はたくましく生きていました。
私の中には、やはり、どこか懐かしい感覚がありました。
想像どおりでした。
行かずにはいられませんでした。
常に荒れる波を越えてたどり着いた島。
自給自足に近い生活、simple life
野菜も、魚も自分たちが食べる分だけ。
夜は停電し、満天の星空。
電気が使えるようになる前に、一番鳥、二番、、、、
鶏の声で朝、目が覚めます。
人々は、薄暗いうちに家畜に餌をやり、
家々で焚く薪の煙に集落は包まれます。
争いのない、笑顔の島。
こんな変な日本人にも懐深く接していただきました。
これまでの取材での写真と、どのように溶け合い、形になるのか。
これから纏めて行きたいと思います。
このシリーズの間に自分も変化した、それも反映されるんだろうな。
結局は、どこにいっても、離れていても、海の向こうから島を思っています。
見る人はそれを感じることになるだろうし、
私と同じ感覚を追体験するものになるのだろうと思います。
新シリーズ、ゆっくりと待っていていただけたら、嬉しいです。